概要
70年代アメリカの空気感漂うドット絵世界で戦うゾンビRPG『ゾンビ・オブ・ザ・ドット』
『ゾンビ・オブ・ザ・ドット』は、ゾンビを題材にした作品ならではのドラマ性のあるシナリオが楽しめるゾンビRPGです。
本作の企画・原案・監修を、サウンドノベル『428 〜封鎖された渋谷で〜』などで知られるイシイジロウ氏が務めています。
70年代のアメリカを舞台としたドット絵で描かれる少しホラーだけどグロくない誰でも遊べるゾンビRPGです。
バトルはターン制コマンドバトルとなっており、ゲームが苦手な人でも分かりやすくなっています。
さらに、ゾンビ作品ならではのシーンやシチュエーションが多数登場。
ゾンビ映画のようなシナリオが楽しめます。
序盤攻略法
序盤攻略には残弾数のマネジメントが大切
バトル終了時に銃弾ゲット！ただ、基本的には消費量の方が多い…。
「バイオハザード」から連綿と続くゾンビゲー攻略の鉄則。それは、銃弾を節約し残弾数をしっかり管理することです。
『ゾンビ・オブ・ザ・ドット』は、「バイオハザード4」以降の作品のように、敵を倒せば銃弾が出現します。
それでも、基本的には敵を倒すのに消費する銃弾の方が多いため、やっぱり銃弾の節約は重要です。
しっかりマネジメントしていきましょう。
固有スキルで敵体力を削ろう！とどめを銃で
被ダメージを避けつつ銃弾消費を抑えるには固有スキルの使用がカギです。
バトルの立ち回りは、概ね3パターン考えられます。
ひとつめは、遠距離攻撃だけで敵を倒すパターン。
これはHP減少のリスクこそないものの、銃弾消費が大きいため、強力な敵が大量に出た時などに限定したほうが良いでしょう。
ふたつめは、固有スキルと遠距離攻撃の組み合わせです。
まずは固有スキルで敵の体力を削り、とどめに銃弾を使います。
HP減少のリスクを抑えつつ銃弾消費も最低限にすることができるバランスの取れた立ち回り。
基本的にはこの組み合わせがおすすめです。
このゲームの良い所
過度なビックリ系の演出がないので「ゾンビやパニック物は好きだけど、ホラー系は…」という人にピッタリです。
血の表現はありますが、ドット絵なのでそこまで怖さが無いのも特徴的です。
誰もが遊びやすい、雰囲気を楽しめるゾンビゲームと言えます。
ホラー感は控えめだけど濃い物語
ゾンビ・オブ・ザ・ドットの魅力は、ドット絵でしっかり作り込まれたストーリーです。
メインストーリーはもちろんのこと、NPC会話やサブクエスト、アイテム回収まで細かなところまで作り込まれているんですよ。
ショッピングモールで人間同士の対立が勃発したり、自分を犠牲にして仲間を進めたりなど、ゾンビ物語の定番をぎゅっと詰め込んでいるのも良いですね。
完全クリアまでは4～5時間です。
気持ちよく遊んでたらエンディングを迎えてるという気軽に楽しめる作品になっています。
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