【シヴィライゼーション：覇者の君臨】

概要

シヴィライゼーション：覇者の君臨(以下、Civ)はシヴィライゼーションシリーズのスマホゲームで、NEXONからリリースされています。

プラットフォームはiosとAndroidの両方でリリースされており、どちらのスマホでも遊ぶ事が可能です。
ジャンルはリアルタイム戦略ステラトジーで、古今東西の偉人達を手足のように操って覇権を争うという内容。
他プレイヤー達と同盟を結んだり共闘をしつつ勢力を拡大。
文明が進んでいくにつれ、戦い方も変わっていくのが特徴となっています。

序盤攻略法

１．政庁のレベルを上げる

Civの序盤はチュートリアル的な感じです。
序盤だと他プレイヤー達との絡みもなく、領土を一勢力となるまで発展させていくというもの。
多少時間はかかるもののソロゲームですし、指示に従えば特に問題なく進められると思います。

政庁のレベルを上げていくと一勢力とみなされて他プレイヤー達との争いに巻き込まれていくのですが、ここからがCiv本来のスタート地点と言っても良いでしょう。
基本的な攻略方法は政庁のレベルを上げていくことです。
というのも各施設のレベル上限は政庁のレベルと同じになっているので、政庁レベルを上げないと各施設のレベルアップも出来ないからです。
そして施設のレベルアップ条件を満たす施設のレベルを優先してあげていきましょう。

ただ政庁レベルとレベルアップ条件の施設だけ上げていても、戦闘力が高いとはなりません。
もちろん政庁レベルが高いというのは一つの指標となるものの、それだけだと他プレイヤーからすれば良い的のようなもの。
Civは他プレイヤーから攻められるゲームですので、攻められない為にも戦闘力の底上げは必須となっております。

２．兵舎系施設のレベルを上げる

ではどうすれば戦闘力を高めていくことが出来るか？ですが、優先して行いたいのは三つあります。
一つ目は兵舎系施設のレベルを上げていくこと。
兵舎系施設(兵舎、工場、兵器廠、空港)のレベルを上げていけば、より強い兵種を揃えられるようになるので戦闘力は目に見えて上がっていきます。

３．演習場のレベルを上げる

二つ目は演習場のレベルアップです。
こちらは兵士数を増やす為の施設となっており、演習場のレベルも上げていかないと戦闘力は高くなりません。
兵舎系施設と演習場はセットのようなものだと考えてもらえると良いでしょう。

４．交易所は重要

三つ目は交易所です。
交易所とは定期的にゲーム内アイテムが売りに出される施設なので、一見戦闘力の向上とは関係ないように思えます。
でも実はここが一番重要なんです。
というのも交易所で販売されているのは資源だけではなく時間加速アイテムまで販売されるから。
施設はレベルアップさせようと思っても、建設時間というものがあります。
例えば建設時間が1時間なら、1時間経過しないと施設のレベルアップは出来ません。
その建設時間を短縮してくれるのが時間加速アイテムというわけです。
建設時間が1時間だったとしても、1時間加速アイテムを使えば1タップでレベルアップは完了。
そう、時間加速アイテムを使っていけばあっという間に強くなれるんです。
交易所のレベルを上げていけば、取り扱うアイテムの種類は増え、そのレベルも上がっていきます。
初期なら時間加速アイテムで短縮出来るのは5分だったものの、レベルアップさせていけば1時間、そして4時間といった感じに。
もちろん他にも使えるアイテムを販売してくれますし、意外にも交易所のレベルアップが最も重要となっているわけです。

上記三つの方法で戦闘力を底上げし、他プレイヤーからの侵略を許さない国造りを行っていきましょう。

このゲームの良い所

このゲームの魅力・特徴・良い点はリアルタイム戦略ステラトジーゲームには珍しく、防衛側有利という点ですね。
もちろん戦力差が開きすぎていると防衛側有利と言っても負けてしまいますけど、多少劣るぐらいなら防衛側が勝てるような仕様になっています。
その為他プレイヤーから蹂躙されることなく、ゆっくり勢力を拡大していけるというのが面白さにも繋がっています。

また偉人達の使い方で戦闘を有利に運べるのも面白さの一つです。
例えば偉人には「武田信玄」がいるんですけど、武田信玄がその真価を発揮するのは占領戦時。
諸葛亮なら他プレイヤーとの戦闘が有利になる等、偉人の活躍できる場所はそれぞれ異なっています。
偉人達を上手く使いこなすことが重要であり、ゲームをより面白いものにしてくれています。