・誰でも出来る簡単なパズルゲームであること。
・歴代のドラゴンボールキャラクターを多く使っており、キャラクター数が膨大であること
・ゲームのバトル中に流れる必殺技のムービーの完成度が、他のゲームとは比肩しないレベルに高いこと。
概要
このゲームは、ドラゴンボールシリーズのスマートフォン向けパズルアクションゲーム。国内外が人気が高く、それはApple StoreやGoogleストアのスマホゲームランキングで度々1位を取るほどのものとなっている。ドラゴンボールからドラゴンボール超までのアニメ、そしてドラゴンボールヒーローズなどの同じくドラゴンボールのゲームの他作品からキャラクターが登場している。
序盤攻略法
パズルゲームと書いたが、序盤においてパズル性はほとんど考慮しなくていい。序盤においてひとまず必要なのは、入手したキャラクターの育成、これ一択に尽きる。まず必要なのはゲーム内のキャラクター編成において先頭になるキャラクターがもつリーダースキルのうち、強力なものを持つキャラクターを手に入れること。時間をかけるのが面倒な人におすすめしたいのは、少しの龍石(ゲーム内通貨)を犠牲にして、ガチャ産キャラにドッカン覚醒と呼ばれる強化を施すというやり方だ。ドッカンバトルは配布龍石が多いので、一先ずその石を使ってガチャを回し、LRまで進化可能なキャラクターが手に入れば、強化に必要な素材を手に入れにクエストへ向かう。掲示板等で対応するリーダスキルを持つフレンドを募集すればなお楽になるだろう。また、近年初心者応援ということで、最高レアリティのLRがイベント報酬で入手可能となっており、これもなかなか強力なキャラクターとなっている。ガチャで入手したリーダー一体と、イベント産LRさえ育成出来れば、正直序盤は乗り越えたも同然と言っていい。半数近くのクエストは勝てる様になる。やれる事も一気に増え、より楽しめる様になるだろう。
このゲームの魅力
このゲームの魅力は、なんといっても必殺技の演出だろう。2Dの書き下ろしによって丁寧にアニメの技が再現されており、必殺技を打つたびに過去幾度と見て来たであろう悟空たちの必殺技を見ることが出来る。特にこの数年は進化が著しく、まるでアニメを見ているかの様な非常に高い再現度だ。さらに、近年はオリジナルの演出も作られ、それも完成度の高いものとなっている。またキャラクター数が膨大なため、飽きずに組み合わせを楽しんでプレイ可能だ。
次に、このゲームの特徴は、一つはパズルの簡単さだ。このゲームのパズルは、数種類の色のついた縦並びの玉の中から一番手前のものを一つ選び、隣接している同色の玉が多いほど攻撃力や防御力が高くなる。そして、上から球が落ちてまた縦並びになるので、再びパズルを行う、というシンプルなもの。それでも楽しめる秘訣は、人によって難易度を自由に変えることが可能という点だろう。ベテラン用の超高難易度ダンジョンから、初心者でもコツコツ楽しめ、しかしやりごたえのあるイベント産キャラクター限定のクエスト、手持ちのキャラクター120体を選び、総力戦を楽しむ大乱戦など、難易度や内容も実に多岐にわたる。
では、次に紹介するこのゲームのいい所は、無課金・微課金者にも優しいという点だ。
無課金でやっているプレイヤーも、キャラクターを狙えば手に入れる事を苦労はしないし、少し課金すればほぼ間違いなく目当てのキャラクターが入手可能なくらい優しい。というのも、上記にある通り配布の石が多く、イベントも順次追加され、クリア報酬としてもらえる石が多く存在しているからだ。また、周年イベントやクリスマスなどの節目にもらえる石があれば、普段もらっている龍石と合わせて数十連のガチャを回すことが可能となる。
ガチャ・課金要素
ガチャは10連あたり3000円程度で、最高レアリティの排出率はガチャによって異なるが、大体1%から4%ほど。1%のガチャについてはおそらく引く人はほぼいない様なものなので、実質的に言えば3〜4%程。イベントのない期間ですら月に大体月に10連以上ガチャが引けると考えると、他のゲームと比べてもまぁまぁ高いだろう。また、時々龍石のセールが行われるため、その日を狙えば微課金の人は安く大量の龍石を買うことも出来る。ちなみに、他のスマホゲームで見られるような、最高レアリティ排出確定の有償ガチャはなく、確定ガチャは無償龍石で引くことが可能。さらに近年の各周年イベントでは、イベント報酬で入手可能なチケットを使い、石を使わず確定ガチャが引ける仕様になっている。
まとめ
私は世代ではないが、ドラゴンボールをこよなく愛しているので、このゲームをやっている。何度もアニメを見ているファンの目線から見ても、このゲームにかかっている開発者の熱量や、ゲームの完成度は非常に高いものと言えるだろう。売り上げも好調なため、サービス終了はしばらくない。安定性もあり、またドラゴンボール好きなら楽しめる一作となっているので、迷っている方は一度入れてみて欲しい。ゲームとしても楽しめ、コレクションとして楽しめるため、これからプレイする人のどこかにきっと刺さってくれるだろう。
コメントを残す