概要
Warhammer 40000: Tacticusは人気ボードゲームのシュミレーションゲームでターン制のバトルゲームです。
ゲームの年代は宇宙歴4万年の世界で、人類は混とんとした世界におり、異星人に挟まれる形で全面戦争状態にあります。
このゲームはそんな混沌とした宇宙歴4万年の世界を舞台に、人類の味方であるウルトラマリーン船団や、人類を守護する地球防衛軍である、アストラミリタリウムのほか、人類と敵対するネクロンや人類を餌としか見ていないエイリアン種族であるティラニッド族など様々な種類の陣営に分かれてストーリーが展開します。
なので、人類を破滅させる陣営側もplayできるうえ、人類を守護する陣営もplayできるなどかなり欲張りなゲームです。
なお、このゲームには、平和的に解決しましょうよ、という同盟のような甘ったれた仕組みはありません。
戦争、戦争こそがすべての世界で、それぞれの陣営は、自分たちが勝てばそれでよしと考えている世界になり、戦争こそが平和への象徴であり、自分たちの陣営以外すべて悪であると考えるのがこのゲームの世界観です。
序盤攻略法
1.高所で、または草原や森に隠れて戦う
序盤の攻略法は、ウルトラマリーン船団をプレイしてゲームに慣れること、そしてゲームに慣れるうえで優位性というものを絶対に理解することです。
このゲームは高所に存在する人物が有利で低地に要る人物は不利です。
そして草原や森に隠れている人物は攻撃が2回可能になるなど、どこにキャラクターを移動させて攻撃をするかが絶対に覚えるべきポイントです。
ここを覚えることができなかった場合、最初でこそ、通用するごり押しという戦法が後から通用しなくなるので絶対にこのゲームをプレイするうえでの攻略法は相手よりも有利な場所にキャラクターを移動させて攻撃するです。
2.回復キャラは早期にレベルを上げよう
そして、キャラクターの中には、召喚という方法でキャラクターをさらに増やして攻撃や防御用のデコイにすることができるキャラクターもいますので、絶対にデコイキャラを複数人入れること、そして回復キャラはできるだけ早期にレベルを上げて回復量を増加させておくことがとても重要になります。
絶対に回復キャラを使用しないという場合は、火力に頼る先方になるため、進軍を速めて速攻をかけるなど戦略を練ることを忘れないようにします。このゲームで絶対にしてはいけないのが無計画で無計画に突っ込むと相手の待ち伏せでフルボッコにされるため、序盤とはいえ計画してどの場所に陣取り攻撃をするかを考える必要があります。
このゲームの魅力
このゲームの魅力は、ものすっごい殺伐した世界観でありつつも、魅力的なキャラクターが存在していて、かつ文章に魅力があるのです。
皆さん登場キャラクターはすべてが狂信的で自分の信じる道を持っています。その道が最初でこそ間違っているように感じるのですが、次第にplayを進めていくことで何故そうした考えや信じる道が正しいかが読み解けてくるため、殺伐とした世界でありながらもなぜか、気になる世界観で、世界観をより知りたいと願うのであれば、子デックスという本を購入するとなおこの世界を深く知ることができるのでお勧めです。
そのうえで、このゲームの良いところは、いらない子がいないんです。
つまり、すべてのキャラクターはレアなどがありますが、いらない子ではなく、むしろどのキャラもいるんです。強いキャラクターは一癖も二癖もあり、癖を掴まないと意味がないうえ足が遅いんです。
逆にそれほど強くない人物も優秀で足が速く、かつ有利不利なポジションを抑えやすいことを考えるといらない子がいないんです。
回復役にアタッカー、タンクに、召喚キャラ、すべてのキャラクターはいずれもなくてはならない人たちで考えて軍隊を作る、これがこのゲームの特徴であり代込みであり、ゲームの良いところです。
課金要素・ガチャ
課金要素についてはちょっと変わってまして、このゲーム、プレイアブルキャラをセット購入という形で購入しますのでガチャはあくまでキャラクターの強化アイテムを購入するだけの存在です。
そしてプレイアブルキャラクターもガチャで入手できるものもあれば、章を攻略したらもらえるので無課金でも十分にプレイアブルキャラをもらえるんです。
なので、供花アイテムが欲しいとか、レベル上げのコインが欲しい場合、ガチャとか課金をすればよいということです。
まとめ
Warhammer 40000: Tacticusは、今までのRPSやSRPGと異なり、ものすっごいダークです。
ですが、原作のボードゲームを再現しているうえ、テキストの翻訳も完璧なのでこのゲームからWarhammer 40000の世界に入るのがお勧めです。
そして、気になる陣営やお気に入りの陣営が見つかったのであれば、リーグ戦をして自分の軍隊の強さを知らしめるなどをして楽しむことも可能なので、SRPGにありがちな同盟なぞ不要であるという方にお勧めできるゲームです。
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